おおおなんかすいません

いやー、昨日ざっくりあっちを辞めたらなんかやはりすごく皆さんを驚かせてしまったみたいで…って当たり前か。なんていうか、改めてすいません。でも確かに、自分自身も日参していたブログやサイトが急に閉めていたらそりゃ衝撃受けるもんな。そう思うと、そうやって自分のところにもショックを受けてくださる人々がこんなにもたくさんいらっしゃったのかと、心が温まる思いでした。非常に勝手で申し訳ないですけれど。
こうして冷静になると、何もあんな形で辞めなくても良かったかなぁ、とは思うんですけど、まぁやってしまったものは仕方が無い。ネットだし、ある程度のことは想定してはいたんだけどなぁ。うーん。
ただ今回のことは、改めて言葉の難しさを知りましたねぇ。自分としてはやっぱり、素直に思った事を書きたい、と思ってやってきたんですよね。なんだかんだ長いことネットで文章を書いているので、それなりに今までもなんやかんや言われることはあったのですけれど、まぁそれでもまだ平和なほうだったんだろうな。友人らは数回ブログが変わったりしているので、自分だけ無風状態で来たこと自体ラッキーだったのかもしれません。
私がやってきたのは、「タレントのファン」ブログですから、やっぱり「カッコいい!」とか「素敵だった!」とかいう文章が多く載るべきブログだったと思う。あぁ、なんか表現の仕方が変だけど。でも実際、カッコいいと思ったり素敵だと思ったら、存分にその気持ちをぶつけてきたつもりでした。
けれど「ファン」である前に「いち視聴者」ですから、カッコよかったり素敵だったりする前にたとえばテレビだったらその番組が「面白くない」と感じる場合だってあるのですよ。ちなみに私はミンテレおよびウタワラが面白くなさ過ぎて、チェックはKAT-TUNの部分を録画で見返すのみ、しかも編集が面倒すぎてほとんどメディアに残しておりません。だいたいウタワラの正式名称ってなんだっけ?「歌とお笑い」?「歌って笑おう」?マジなんだっけ?…それくらい、私にとってあの番組はどうでも良かった。面白くなかった。たとえKAT-TUNが出ていようとも見る気にならないくらい。つか、子ども産んでからは編集時間とか一切無くなったので、見ることも無く消去された回も結構あるんじゃないかな。
ミンテレのレギュラー出演が決まった際の嬉しかった気持ちは間違いないんですよ。やっぱり初めてのゴールデンレギュラーだし、まだデビュー前だったので、そうやって露出が増えることは本当に待ち望んでいたし嬉しかった。ただ、第一回OAにてそのあまりのつまらなさゆえに「別に出ているからといって無理に見なくてもいいよね…」という挫折エントリ的なのも書いたはず。はっきりは覚えてないけど。しかもログもガッツリ消しちゃったから今は見返せないのですが。
ただ、なぜかそういう「面白くない」とか「良くない」という意見は「ファンブログ」の間では排除されがちですよね。その気持ちもわかるんですよ、やはりマイナスの意見ですからね、「面白い」と思った人たちにとって好ましい意見じゃないのもわかるし、見た目にもいいものではないし。一応、私もそういった意見は避けてきたはず…です。
でもなんていうか、自分が面白くもないのになんとかいい部分を探してマンセー意見ばっかりっていうのも変だよなぁ、っていつの頃から思うようになったんですよね。いや、いいところを探してよかったと書く、というのは素敵だと思うんですよ。その方が読んでいる人にも不快を与えないし、いっそそういった意見は書かない、というのも一つだと思う。
で、何が言いたいのかというと……まとまりが無くなってしまったが…そういったマイナス意見を書くには、普通の意見の倍の文章力と配慮が必要なんじゃないのかなと思いました。以前、なんかの番組で「電話のマナー」というのをやっていたとき、「電話は顔が見えないから、会って話すよりももっと丁寧に話したほうがいい」みたいにやっていて、なるほどそうだなと思ったのですが。それをブログに置き換えると、さらに声すら伝わらず言葉のみの表現ですから、さらにさらにいろんな配慮が必要なんですよね。わかっているはずだったけれど。さらなる精進が必要だということですな。
というか、あっちでの「お知らせ」も、やたらとナーバスな文章になってしまっているしな。実際本人的にはそこまで思いつめていなかったりします。って、こんなところで書いても仕方ないかもしれないけれど。むしろ新しく心機一転、ということで今からちょっと楽しみだったり。やっぱり新しく物事始めるって楽しかったりするじゃないですか。この年になるとそういう刺激もないし。って、ブログにそんな刺激を求めるもんじゃないかもしれないけど。
とりあえず、目下早めに新しい棲家を探すべきですかね。まぁしばらくはこちらでお楽しみください。