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いや、歩いたと言い切ってしまうには若干の語弊があるかもしれないけれど…。

最初、彼女はテーブルにつかまり立ちをしていたわけですよ。そのテーブルの近くにはソファがあるわけですよ。で、そのソファにうちの母が座っていたのです。で、母は彼女にこっちおいでと両手をさしだしたわけなんですね。そしたら娘は2歩くらい、勢い付けてテーブルから手を離し歩いて母の手に飛び込んでいったわけです。…やっぱり歩いたっていうのとは違うかなー。いや、でも歩いたと親の独断と偏見で決定したいと思います。だってその後私が手を差し伸べても2歩くらい歩いてたしー。でもそれ以上はまだ歩けなさそうですけれど。しかもスタートは何かにつかまって立っていなきゃならないし。でもまぁいいや。今まで全く歩く気配すら無かったのでこれはかなりの進歩といえよう。あぁなんかそわそわしてきた。

微妙にちらちらとこっちに来そうな雰囲気で…

トトッと2歩くらい歩いたんですよ
歩くのはもうすぐそこまで迫っているんだなぁ。なんだかんだ歩く前は早く歩かないかなぁとわくわくしてるのに、急にそれが現実的になってくるとまだまだハイハイでいいんだよ、みたいな気持ちにもなってくるぜ。だってどんどんベイビーじゃなくなってるー。いや、もうやっぱり0歳のハイハイしてる9ヶ月や10ヶ月の子と比べたら一回り大きいし、もう随分とこっちの言っていることを理解しているし、何にもわからないベイビーじゃないんですけどね。ちょっと前までベテラン赤ん坊って呼んでたんですけど、あぁなんかもうベテランというよりお局?赤ん坊お局かしら。だってやっぱり0歳の中にいたら大きいし遊んでる内容とか違うし。たとえばおもちゃ箱みたいのがあったら、ただ出して口に入れるだけじゃなくて、箱に戻したりも出来るし、ハンカチ持てば顔拭くし、今日は爪切り持ったら自分の足の当ててたよー。うぉー、なんかもう赤ん坊じゃねぇー!

楽しいしわくわくだけど、色々と切なくもなるぜ。何はともあれ、歩いてくれるのを心待ちにしてるぜ。